NHK千葉発地域ドラマの舞台として、いすみ鉄道といすみ市・大多喜町が選ばれました。
どんなドラマができるのか、楽しみです。
以下、NHK千葉放送局のプレスリリースを転載します(pdfは、こちら→☆)。
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千葉発地域ドラマを制作します
NHK千葉放送局では今秋迎える開局70周年を記念し、千葉県内のローカル鉄道を舞台にドラマを制作します。
全国のみなさんに、千葉の元気を届けます!
●ドラマのねらい
先端的な都会性と自然に囲まれた田舎性の「ダブルイメージ」が共存する千葉。
ここは、両面性があるからこそ、“どんな生き方も許される”不思議な包容力に満ちた土地でもあります。そんな千葉の持つ「包容力」を、新たな夢に挑戦する人たち、それを支える地域の人たちの姿を通して描いていきます。
●ストーリー
美しい田園や里山を縫いながら房総半島をゆっくり横断するローカル鉄道。
その運転士に挑む元国際線フライト・アテンダント、本多かおり。恋も仕事も順調だった彼女に襲いかかるリストラ、失恋などの不幸の数々。失意の中、帰省したかおりが出会ったのは、少女時代に乗った懐かしい黄色の列車だった。
かおりは貯金をはたいて訓練費700 万円を捻出し、鉄道運転士を目指す一大決心をする。果たしてかおりは新たな夢をかなえることができるのか? 菜の花に包まれた美しいローカル鉄道の風景を舞台に描く、大人のメルヘン。
●放送予定:平成25年10 月初旬 BSプレミアムで全国放送(内容時間:59分)
●撮影予定:平成25年4月 千葉県内でオールロケ
●作:真柴あずき(演劇集団キャラメルボックス所属 「七瀬ふたたび」等)
●出演:2月下旬決定(予定)
●企画:秋満吉彦(NHK千葉・専任ディレクター)
●演出:吉川邦夫(NHKドラマ番組部・チーフディレクター)
●制作統括:行武哲三(NHK千葉・チーフディレクター)、磯智明(NHKドラマ番組部・チーフプロデューサー)